15年前、「宅建士」の資格を取り「宅建業」の企業に勤めた時、お客様の新しいスタートを切る大切なサポートが出来る事に感動し、やりがいを感じていました。
しかし「企業」としての「不動産業者」は当然、永続的な利益を追求し事業拡大を目指すあまり「買主、借主よりも物件を所有する売主、オーナー企業の都合が優先」「社長の言う事は絶対服従のワンマン体質」「契約、来場が無ければ帰れない」「常にオーバーワーク」が当たり前の業界で、それは現在に至ってもあまり変わっていません。
お客様への対応も一件づつ親身になって丁寧に説明して納得頂きながら進める所が、充分なサポートが出来ないまま「引渡し」お客様も不満を抱えたまま「契約してしまったから仕方ない」と言ったスッキリしない仕事が多く、何とか改善出来ないかと苦慮していました。
そのような時に「不動産エージェント」と言う新しい働き方が目に止まり、今日の活動に至ります。
「RE/MAX」を選んだ理由は国際的なコミュニティを「不動産エージェント」間で構築して日本の不動産を活性化出来る可能性に魅力を感じたからです。
微力では有りますが、1人でも多くの「不動産」に関わる人が幸せになる事を願います。